青息吐息撮影記 - キューピーマンの写真帳

A：メインライト、B：フィル、C：バック紙用。
AはSB-800+白アンブレラ+紗幕。BはSB-900+ルーセントアンブレラ。CはSB-600でワイドパネル使用の直射。
ついついメインをAにしてしまうけど、実際に調整するのはフィルやバックの方。ボタンの反応の遅いDebao SU-800で、BはともかくCを何度も調整するのは時間がかかります。

スタンド１本で大きな光源が出来るのがうれしい。

以前頂いたコメントの返事でTTLコードとの相性を書いたのですが、機種によって違う事が判ったのでテストしてみました。
カメラは、D300、D3S、D3X、D600で、手持ちのTTLコードは、Nikon SC-29、ニッシン SC-01、YONGNUO FC-682(Nikon SC-28互換)です。結果は、
D300　全て○
D3S　SC-29 X　　SC-01 ○　　FC-682 X
D3X　SC-29 X　　SC-01 △(Topのみ○)　　FC-682 X
D600　全て X
でした。Xは光らないのですが、D600にいたっては認識もしません。
比較的使えるのがニッシンのSC-01なのですが、D3Sとの組み合せでEXTターミナルに付けた時、TOPとEXTの切り替えスイッチをD3S、Debao SU-800共に電源ON状態で使うとD3Sのシャッターボタンが使えなくなります。その状態の時、どういう訳かSC-01の切り替えスイッチでシャッターが切れます。Debao SU-800の電源スイッチをOFFでも切れます。危険な匂いがする（以前、ラジオスレーブをD3Xのリモートレリーズに使った時、シンクロ回路を壊した事がある）ので他の機種では試していませんが、現場でいきなりこの症状が出た時はあせりました。