肌のトーン - Nikon Picture Control Editor
かけだしの頃、白黒フィルムで顔の修整をしていた時、「皮膚感を壊すな!」とよく言われました。皮膚目には流れがあって、それを無視して修整鉛筆のタッチを入れるなと言う事です。今は、デジタルデータに、ソフトに搭載されているツールにおまかせでの修整がほとんどで、皮膚目云々と言うのを聞か無くなりましたが、それでも肌のトーンについては、フィルム時代よりはるかに選択肢があるので、皆色々工夫を重ねています。今、ニコンのカメラを使っているので、画作りを司るピクチャーコントロールに、Nikon Picture Control Editorからダウンロードしたカスタム物を入れてみました。大好きな「フジ S5Pro」のトーンに近づくと嬉しいのですが。
夏の野球場
Peak Designのストラップ
ニコン ピクチャーコントロールエディター
ピアノ発表会の集合写真 w/ ゴドックスAD200
集合写真 w/ ゴドックスAD200
ニコンD810のシャッターレリーズの遅れ
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ニコン ピクチャーコントロールエディター
ピアノ発表会の集合写真 w/ ゴドックスAD200
集合写真 w/ ゴドックスAD200
ニコンD810のシャッターレリーズの遅れ
2014年09月08日 Posted byKewpieman at 13:27 │Comments(2) │撮影
この記事へのコメント
Kewpiemanさん、いつも「たまりば」のご利用ありがとうございます。
「たまりば」運営事務局でインターンシップをしている学生スタッフです。
それにしても「皮膚感を壊すな」とは……細かい。
写真に詳しくない自分からのコメントで申し訳ないですが、写真は撮った後の修正にも気を使っているのですね。勉強になりました。
「たまりば」運営事務局でインターンシップをしている学生スタッフです。
それにしても「皮膚感を壊すな」とは……細かい。
写真に詳しくない自分からのコメントで申し訳ないですが、写真は撮った後の修正にも気を使っているのですね。勉強になりました。
Posted by たまりばスタッフ at 2014年09月08日 14:51
たまりばスタッフさん、コメントありがとうございます。
当時、先達の先生方が教えたかった事は、技術的な事に加えて「細かい事にまで気を配れ」と言う事に尽きると思います。フィルムの時代からデジタルの時代になり、作業方法は変わりましたが、根っこの考え方は同じですね。もし、昔の大きな白黒肖像写真をご覧になる機会があれば、影が出来る部分をよく見てみて下さい。肌のしわに隠れる様に修整の痕が見える事がありますよ。
当時、先達の先生方が教えたかった事は、技術的な事に加えて「細かい事にまで気を配れ」と言う事に尽きると思います。フィルムの時代からデジタルの時代になり、作業方法は変わりましたが、根っこの考え方は同じですね。もし、昔の大きな白黒肖像写真をご覧になる機会があれば、影が出来る部分をよく見てみて下さい。肌のしわに隠れる様に修整の痕が見える事がありますよ。
Posted by Kewpieman at 2014年09月08日 18:53
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