青息吐息撮影記 - キューピーマンの写真帳

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前日の雨空が嘘のような好天になった今年の夏越しの大祓。今年も氏子さん達と、大祓に参加した方たちの行列が、茅の輪をくぐって境内を練り歩きました。



境内で振る舞われた深大寺そば。久し振りに頂いたのですが、ツルッとした喉越しとモチッとした食感が絶妙でした。写真は千代富 清風堂の和菓子職人、Mさんのお蕎麦を撮影させてもらいました。自分の分は撮影を忘れて食べてしまったのは内緒です。ふと見ると、JCOMのカメラマンさんが頂いたお蕎麦を真剣に撮影しています。まだまだ修行が足らんなぁと自覚した大祓でした。  

くらやみ祭り最終日夜、締め括るのは神輿渡御です。昔はずいぶんと神輿が暴れたそうで、沿道の商店の軒先を壊してしまう事もあったそうです。神輿は、けやき通りから伊勢丹を含む商業ビルを一回りして御旅所に向かうのですが、駅が高架化した府中には連絡橋がかかっています。神様の上に何かが有ってはいけませんので、そこには「空」がかかっています。  

くらやみ祭り２日目の夜には、山車がお戻りになる行列が出来ます。趣向を凝らした山車が大鳥居の前で奉納をした後、それぞれの地区へ戻って行きます。  

くらやみ祭り２日目の朝。けやき通りでは大国魂神社の太鼓が轟音を響かせています。  

５月１日のけやき通り。静かな様に見えますが、すぐ横の歩道では大道芸やら、先ほどまで樽酒が振る舞われたりやらで、まっすぐ歩けない人混みでした。この先の大国魂神社に入ると御朱印待ちの長蛇の列がありました。巫女さんが最後尾の札を持っていたのが参道の中程です。そしてすぐに２本目の行列が現れました。これは境内の賽銭箱からまっすぐ伸びているご参拝の列です。賽銭箱は３つ有るのですが、みなさん真ん中の賽銭箱がお好きな様で、左右はガラガラでした。御朱印帳を携えた人の列は境内で左に曲がるのですが、その先に列の出来ていない受付があります。見ると、あらかじめ和紙に記してある御朱印を頂ける受付でした。折角ですのでこちらで頂いてきました。今日から大国魂神社はくらやみ祭りでさらに大賑わいになります。  

卒園式開式前に、卒園する子供達に贈る歌を練習しているお父さんお母さん達。練習が終わって母親代表から一言。「本番では、お母さん達は号泣していて声が出ないので、お父さん方、がんばって大きな声で歌って下さい！」けれど本番では、お父さん達の心配をよそに、ハンカチをにぎりしめながら美声を響かせていて、それを聞く子供達も満面の笑顔でした。  

昨日、雪で順延したロケ撮影。公園には雪が残っていましたが、撮影現場の駐輪場には雪は無し。しかし、寒いので停めてある自転車も少なく駐輪場の賑わい感も無し。自転車が集まるのをしばらく待ってから撮影に入りました。  

今年の節分祭は日曜日だった事もあって、かつてない程の賑わいでした。参道を超えて人だかりになっていましたので、神楽殿の年男の皆さんの豆まきにも力が入ります。その人だかりに興奮したのか、里神楽に登場した鬼もカツラを飛ばす熱演ぶりで、観客の笑いを集めていました。
  

骨董市が賑やかな初天神。仕事前にのぞいてみましたが、ご神事は午後の様です。
境内の梅の蕾みが膨らみ始めていました。  

昨日、帰宅途中でバケツをひっくり返した様な豪雨に遭遇。
傘も役に立たず、ずぶ濡れの防水スマホでパチリ。  

神楽殿でのダンスショーや特設カフェで賑わう境内で風に揺れる短冊も、
夜は静かに光の中で揺れています。  

もうすぐ卒園式。
学区が違うと別々の小学校になってしまうけど、いつまでもそうやって手をつないでいようね。  

この２年程、午前中の大祭式には雨が降っていても夜神楽の頃には上がっていたのですが、今年は雨の中の上演になりました。上着無しでは肌寒い夕刻で、いつにもまして秋の気配を感じます。  

昨日は布多天神社の夏越の大祓でした。粛々と儀式が執り行われるすぐ傍で、夏の花が風にゆれています。  

今年の節分祭もすごい人出で、豆まきが行われる神楽殿の前は参道まで人で一杯です。今年は初めてその中から撮影してみましたが、福豆をゲットしようとする人の熱気に圧倒されっぱなしでした。
  

うゎー、レンズにさわるなぁ！  

「ちょっと寒くないか？」
「がまんや！」
  

清々しい朝、大勢の氏子さん達や参拝者が大祓式で１年の穢れを払い、健康を祈願しました。  

歯を食いしばり、泣きながら目の前の選手を追いかけたリレーのアンカー。運動会が終わっても、まだ悔し涙が止まらない女の子。悔しいのは、一生懸命頑張った証し。きっと、悔しい気持ちの分、次は速く走れるよ！  

台風の影響で不安定な天気の中、粛々と執り行われました。