クリップオンストロボ

Kewpieman

2011年07月11日 19:01


結婚披露宴や遠足などの撮影で大活躍する小型ストロボです。今使っているのは、店の物に自前の右2つを加えた4機種で、左から、ニコンSB-600(GN30)、ニッシンDi866(GN40)、メッツ58AF-1(GN35)、ニコンSB-800(GN38)です。普段はメッツ58AF-1をメインに使い、壊れた時のサブ用にSB-800を持って行きます。光質が少々ハードな事や望遠側の配光ムラ、操作パネルの反応が極めて遅いなど欠点も多いのですが、どんな撮影に持って行っても、今までにオーバーヒートして動かなくなった事がありません。信頼出来る機材は何より大切で、多少性能が劣っていても愛用する事になります。
各ストロボの配光を見てみました。
ワインレッドの背景紙に、約1.8mの距離からラジオスレーブで飛ばしています。画像はそれぞれ上から、照射角24mm、50mm、105mmです。

メッツ58AF-1

ニコンSB-800

ニッシンDi866

ちなみに露出をフラッシュメーターで測ってみると、その差はわずかです。
Di866 F8.0+0.6
SB-800 F8.0+0.5
58AF-1 F8.0+0.2
(ISO100 照射角35mm 約3mの距離でフル発光)

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