たまりば

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クリップオンストロボその4 - キャッチライトパネル

ヘッドに付けてあるのはお手製の縦位置用ワイドキャッチライトパネルで、となりの幅広タイプが横位置用。さらに、SB-800用は発光部に少し被さる様に角度を付けてあります(58AF-1やDi866用はサブ発光部があるので平面です)。市販品にも良さげな物が色々あるのですが、高価なのはダメ&使わない時に、たたんで胸ポケットに入れたい、この2点でパスです。こんなチャチな物でも、結構効果的なんですよ。
クリップオンストロボその4 - キャッチライトパネル

ニコンのCLS(カメラに装着した主(マスター)フラッシュで、カメラから離れた所にある従(リモート)フラッシュをコントロールする機能)を使って簡単にバストショットを撮る時に、カメラのマスターフラッシュに付けておけば、十分にフロントライト(+キャットライト効果)になります。
マスターフラッシュ SB-800+ワイドキャッチライトパネル
リモートフラッシュ SB-6002台+アンブレラ
全てTTL調光
1 SB-800天バン+ワイドキャッチライトパネル SB-6002台+アンブレラ
クリップオンストロボその4 - キャッチライトパネル
2 SB-800天バン+ワイドキャッチライトパネル 補正+0.7 SB-6002台+アンブレラ 2台とも補正-0.3 床に90cm角の白レフ
クリップオンストロボその4 - キャッチライトパネル

本当はSB-600じゃなくてDi866proを使いたかったのですが、Di866は入院してしまいました。前回の撮影後にいろいろ試していたら、調光のバラつきの原因らしきものが判明しました。Di866proの特徴の一つのサブ発光部は、ONにしていてもメイン発光部ヘッドがバウンス状態にならないと光らないのですが、かなりの確率でヘッドが正面を向いているのに光っていたのです。ヘッドの水平方向の回転軸のあそび内で一番右に向けると、表示パネルにSUBの表示が出てサブ発光部が光っているので、単純な機械的な故障の様です。そしてサブ発光部が光っている時の露出は、適正に近いので調光制御も違う様です。製造メーカーのニッシンに送ったところ、すぐに、テストをして症状を確認したとの電話がありました。こういう時の対応が早いメーカーだと安心して使えますね。ついでにCLSで使った時の調光も見てもらう事にしました。


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    2012年01月05日 Posted byKewpieman at 19:01 │Comments(0)撮影

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