2台のカメラ - 集合写真撮影 Part 2
先の実戦テストではサブカメラにコードレリーズを使っていましたが、それでは両手が必要なのでラジオスレーブでサブカメラをレリーズします。名付けて「ラジオステイツ」。仕掛けは簡単。メインのD3をレリーズすると、シンクロターミナルにつないだ発信器が、ライトスタンドに載せたバッテリーフラッシュにつないだ受信機とサブカメラのD300のリモートターミナルにつないだ受信機を作動させます。
しかしこの2つ作動にはタイムラグがあるので、D300はメインのD3のフラッシュとはシンクロしないのです。これは集合写真の場合は好都合で、メインでまばたきした人もサブではタイムラグのおかげで目が開いている可能性が高い訳ですね。実際にはさらに「露出ティレイモード」を使って遅らせます。そしてサブのD300は、TTLコードでD3のホットシューに移動したクリップオンフラッシュで撮影します。実際に運用してみましたが、注意点が1つありました。それは1回シャッタを切るたびに、D300のライヴビューをONにしてやらなくてはならないことです。ではライヴビューを使わなければどうかというと、スタンバイ状態からの起動に加えてシャッター半押しの状態を作ってやらなくてはなりませんでした。具体的には発信器のレリーズボタンをずっと半押しにしておかなくてはならず、やはり両手が必要になりました。
夏の野球場
Peak Designのストラップ
ニコン ピクチャーコントロールエディター
ピアノ発表会の集合写真 w/ ゴドックスAD200
集合写真 w/ ゴドックスAD200
ニコンD810のシャッターレリーズの遅れ
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2013年03月04日 Posted byKewpieman at 18:32 │Comments(0) │撮影
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