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クリップオンストロボその5 - ふたたびDi866pro

修理から戻って来たDi866はとても快調で、TTL調光を好みのレベルに調整する「My TTL」を-0.7にすると、ほぼ手持ちの他のストロボと同じ露出になりました。ニッシンのサービスから修理内容の説明を頂きましたが、調光のバラツキはヘッドのバウンススイッチの不良によるもので、ヘッドが被写体に正対しているにもかかわらず、サブ発光部がONになる事に起因していました。そしてニコンCLSで使う場合ですが、TTL調光での使用の方がマスター・リモートを問わず使いやすいかもしれません。
クリップオンストロボその5 - ふたたびDi866pro
よんだ〜?

マスターフラッシュ Di866p+ワイドキャッチライトパネル TTL調光
リモートフラッシュA(右メインライト)SB-800+アンブレラ TTL調光
リモートフラッシュB(左上からアクセントライト) SB-600 マニュアル調光
リモートフラッシュC(背景用)SB-600 マニュアル調光

Di866をリモートで使う場合は、M調光だと光量補正値に対して光量がリニアに変化しないので、少々使いづらいと感じます。
マスター:D300の内蔵フラッシュ
リモート:Di866(M) 1ch A 35mm
1/1 f11.3
1/2 f11.1
1/4 f8.9
1/8 f4.7
1/16 f4.4
約3mの所にメータを置いて測定。SB-900をマスターにしても、ほぼ同じ結果でした。
それならと、TTL調光リモートとマスターとして使ってみると、
マスター:SB-900
リモート:Di866(TTL) 1ch A 35mm
クリップオンストロボその5 - ふたたびDi866pro
リモート : SB-600
クリップオンストロボその5 - ふたたびDi866pro

マスター:Di866
リモート:SB-600(TTL) 1ch A 35mm
クリップオンストロボその5 - ふたたびDi866pro
補正具合に慣れが必要ですが、適当なマスターが無い場合は試してみる価値はありそうです。



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    2012年02月23日 Posted byKewpieman at 22:01 │Comments(0)撮影

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